警視庁は2025年8月、不正グループ「荒らし共栄圏」の「副主席」(ナンバー2)を名乗る長野県松本市在住の高校2年生(16)を、不正アクセス禁止法違反の疑いで逮捕した。読売新聞などが報じた。

容疑の内容

逮捕容疑は、2024年4月に楽天モバイルのアカウント保有者5人分のIDとパスワードを、「主席」を名乗る17歳の少年に提供し、不正ログインを手助けしたとされるもの。捜査関係者によると、少年はテレグラムなどの匿名性の高いアプリを通じて約2000件のIDとパスワードを収集し、主席の少年に提供していたとみられている。(出典:読売新聞、rocket-boys.co.jp)

男子生徒は「知りません」と容疑を否認している。(出典:読売新聞)

幹部の相次ぐ摘発

警視庁は2024年7月以降、荒らし共栄圏の構成員を相次いで摘発してきた。本件はリーダー格の「主席」(2025年3月逮捕)、「政治局委員」(同日書類送検)に続く幹部クラスの摘発となり、グループの組織的な不正行為の全容解明が進められている。(出典:読売新聞、日経新聞)